2016年5月14日土曜日

【生理学】 7.排泄 E.蓄尿と排尿 【はり師・きゅう師の国家試験問題】

はり師・きゅう師の生理学の国家試験問題の『排泄』の中から「蓄尿と排尿」に関する問題をまとめました。分類は東洋療法研修試験財団の「国家試験出題基準」を参考にしています。





E.蓄尿と排尿≫

c.蓄尿
●問1(はき第18回問38
蓄尿時に興奮が高まらないのはどれか。
1.膀胱平滑筋支配の下腹神経
2.膀胱平滑筋支配の骨盤神経
3.内尿道括約筋支配の下腹神経
4.外尿道括約筋支配の陰部神経




























解答
2

解説

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d.排尿
●問1(はき第10回問40
排尿時に起こるのはどれか。
1.膀胱支配の骨盤神経活動の増加
2.膀胱支配の下腹神経活動の増加
3.外尿道括約筋の収縮
4.内尿道括約筋の収縮
























解答
1

解説

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●問2(はき第14回問40
排尿反射について誤っている記述はどれか。
1.中枢は脳幹にある。
2.求心路は骨盤神経である。
3.蓄尿時に陰部神経の活動は低下する。
4.排尿時に下腹神経の活動は低下する。
























解答
3

解説

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【生理学】 7.排泄 D.腎臓による体液調節 【はり師・きゅう師の国家試験問題】

はり師・きゅう師の生理学の国家試験問題の『排泄』の中から「腎臓による体液調節」に関する問題をまとめました。分類は東洋療法研修試験財団の「国家試験出題基準」を参考にしています。






D.腎臓による体液調節≫

a.体液のpH調節
●問1(はき第13回問34
アシドーシスの原因とならないのはどれか。
1.呼吸量減少
2.腎機能低下
3.頻回の嘔吐
4.持続する下痢




















解答
3

解説

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●問2(はき第13回問42
腎臓の酸・塩基平衡の保持作用で最も重要なのはどれか。
1.重炭酸イオンの排泄
2.ナトリウムイオンの排泄
3.水素イオンの排泄
4.カリウムイオンの再吸収


























解答
3

解説

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●問3(はき第24回問27
体液のpH調節に関与するのはどれか。
1.心臓
2.肝臓
3.膵臓
4.腎臓
























解答
4

解説

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b.細胞外液浸透圧の調節
●問1(はき第2回問42
尿細管で起こる現象のうち体液の浸透圧を下げる要因はどれか。
1.ナトリウムイオンの再吸収
2.水の再吸収
3.水素イオンの分泌
4.ブドウ糖の再吸収

























解答
2

解説

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●問2(はき第8回問41
血液の浸透圧を感受する部位はどれか。
1.副腎髄質
2.脳幹
3.下垂体前葉
4.視床下部

























解答
4

解説

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c.細胞外液量の調節
●問1(はき第11回問41
尿量を増やすのはどれか。
1.血液の浸透圧の上昇
2.バソプレッシン分泌の増加
3.細胞外液量の増加
4.大動脈弓圧受容器活動の低下
























解答
3

解説

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●問2(はき第12回問42
細胞外液量の減少時に分泌が促進されないのはどれか。
1.バゾプレッシン
2.甲状腺ホルモン
3.アルドステロン
4.レニン
























解答
2

解説

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●問3(はき第18回問37
体液の調節について誤っている記述はどれか。
1.ルドステロンはナトリウムイオンの再吸収を促進させる。
2.レニン・ンジオテンシン系は細胞外液量の増加で活性化される。
3.バゾプレッシンは尿量を低下させる。
4.細胞外液の浸透圧の変化は視床下部で検出される。




























解答
2

解説

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●問4(はき第21回問37
尿量を増やすのはどれか。
1.循環血液量の減少
2.血漿浸透圧の上昇
3.バゾプレシン分泌の増加
4.心肺部圧受容器活動の亢進

























解答
4

解説

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【生理学】 7.排泄 C.尿生成 【はり師・きゅう師の国家試験問題】

はり師・きゅう師の生理学の国家試験問題の『排泄』の中から「尿生成」に関する問題をまとめました。分類は東洋療法研修試験財団の「国家試験出題基準」を参考にしています。






C.尿生成≫

b.糸球体ろ過
●問1(はき第7回問42
糸球体におけるろ過に関与しない圧はどれか。
1.糸球体における血圧
2.尿管内圧
3.血漿の膠質浸透圧
4.ボーマン嚢内圧
























解答
2

解説

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●問2(はき第12回問40
糸球体におけるろ過に関与しないのはどれか。
1.血漿の膠質浸透圧
2.ボーマン嚢内圧
3.糸球体の血圧
4.膀胱内圧
























解答
4

解説

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●問3(はき第16回問36
尿量が減少する要因はどれか。
1.血漿浸透圧の上昇
2.糸球体血圧の上昇
3.腎血漿流量の増加
4.有効ろ過圧の上昇
























解答
1

解説

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●問4(はき第17回問37
健常成人で腎臓に流入する血漿のうち糸球体でろ過される割合はどれか。
1.20
2.40
3.60
4.80























解答
1

解説

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●問5(はき第22回問38
糸球体におけるろ過の原動力はどれか。
1.糸球体血圧
2.ボーマン嚢内圧
3.血漿膠質浸透圧
4.ボーマン嚢内液の膠質浸透圧























解答
1

解説

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●問6(はき第24回問31
糸球体における有効ろ過圧の計算式で正しいのはどれか。
1.糸球体血圧十血漿膠質浸透圧十ボーマン嚢内圧
2.糸球体血圧十血漿膠質浸透圧一ボーマン嚢内圧
3.糸球体血圧一血漿膠質浸透圧十ボーマン嚢内圧
4.糸球体血圧一血漿膠質浸透圧一ボーマン嚢内圧
























解答
4

解説

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c.尿細管の再吸収
●問1(はき第4回問41
腎臓でナトリウムイオンを再吸収する部位はどれか。
1.糸球体
2.ボーマン嚢
3.尿細管
4.集合管

























解答
3

解説

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●問2(はき第19回問37
集合管において水の再吸収を促すホルモンはどれか。
1.アドレナリン
2.心房性ナトリウム利尿ペプチド
3.バゾプレッシン
4.パラソルモン



























解答
3

解説

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d.尿細管の分泌
●問1(はき第1回問41
健康成人の尿細管に分泌される物質はどれか。
1.ブドウ糖
2.蛋白質
3.赤血球
4.アンモニア

























解答
4

解説

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●問2(はき第6回問42
尿細管で分泌される物質はどれか。
1.アンモニア
2.ブドウ糖
3.アミノ酸
4.ナトリウムイオン
























解答
1

解説

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●問3(はき第23回問30
腎臓の尿細管で分泌されないのはどれか。
1.尿素
2.重炭酸イオン
3.水素イオン
4.カリウムイオン























解答
2

解説
1.尿素は糸球体で濾過されるほか、尿細管で分泌と再吸収の両方が行われる。
2.重炭酸イオンは糸球体で濾過された濾液中に含まれる。尿細管細胞から分泌された水素イオンと反応し、水と二酸化炭素を生じる。二酸化炭素は尿細管細胞に入り、細胞内にある水素イオンと反応して重炭酸イオンと水素イオンに分かれる。こうして体液のpH調整に関与する。糸球体で濾過されるが、尿細管から分泌されることはないのでこれが正解である。
3.腎臓は過剰な水素イオンを尿細管から分泌し、体液のpHを調節する。
4.カリウムイオンは近位尿細管で能動輸送によって再吸収されるが、遠位尿細管や集合管では逆に少量分泌される。