平成13年（2001年）に行われた第9回 はり師・きゅう師国家試験の中から東洋医学臨床論に該当する問題の解答と解説をまとめました。
|
●問125．東洋医学的な治療原則で誤っているのはどれか。≪≫
|
|
１．陰陽の調整
|
|
２．急なれば則ちその標を治す。
|
|
３．瀉虚補実
|
|
４．証に基づく治療
|
解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問126．スポーツ障害と罹患局所への治療穴との組合せで適切でないのはどれか。≪≫
|
|
１．野球肩 ────────── 臑会
|
|
２．ジャンパー膝 ─────── 犢鼻
|
|
３．アキレス腱炎 ─────── 承筋
|
|
４．フォアハンドテニス肘 ─── 曲池
|
解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問127．次の文で示す患者の病証に対し、難経六十九難に基づき補法を行う治療穴はどれか。
「55 歳の男性。慢性の腰下肢痛がある。倦怠感と耳鳴りを伴う。脈は細弱。」
≪≫
|
|
１．足三里
|
|
２．復溜
|
|
３．行間
|
|
４．解谿
|
解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問128．次の文で示す患者の病証に対し、治療対象となる経絡はどれか。
「35 歳の女性。約１か月前から食欲不振となり軟便がある。やせ型で内臓下垂がみられる。」
≪≫
|
|
１．手の太陽小腸経
|
|
２．手の陽明大腸経
|
|
３．足の太陰脾経
|
|
４．足の厥陰肝経
|
解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問129．次の文で示す患者の病証に対し、気の疎通を図る臓腑はどれか。
「45 歳の女性。のぼせと腰下肢の冷えがある。口渇を伴い、舌尖紅。脈は細弱。」
≪≫
|
|
１．腎と肝
|
|
２．腎と肺
|
|
３．心と腎
|
|
４．心と脾
|
解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問130．次の文で示す患者の病証に対し、補法を行う経穴はどれか。
「25 歳の女性。半年前から月経周期の乱れ、月経血量の減少がある。下肢の筋のひきつり、目のかすみなどを訴える。」
≪≫
|
|
１．太衝
|
|
２．衝陽
|
|
３．太淵
|
|
４．陽池
|
解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問131．風寒の邪による顔面麻痺に対し、治療対象となるのはどれか。≪≫
|
|
１．太陽経
|
|
２．陽明経
|
|
３．厥陰経
|
|
４．少陰経
|
解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問132．頭部の神経痛と罹患神経を対象とした治療穴との組合せで正しいのはどれか。≪≫
|
|
１．三叉神経第１枝痛 ─── 天柱
|
|
２．三叉神経第２枝痛 ─── 四白
|
|
３．三叉神経第３枝痛 ─── 浮白
|
|
４．大後頭神経痛 ───── 完骨
|
解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問133．秉風穴から神経刺鍼を目的として治療を行う場合、対象としている肩関節の運動障害はどれか。≪≫
|
|
１．屈曲
|
|
２．伸展
|
|
３．外転
|
|
４．内旋
|
解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問134．次の文で示す症状に対し、羅患筋への局所治療穴として適切なのはどれか。
「足関節の屈曲および外がえし運動で下腿部の痛みが増悪する。」
≪≫
|
|
１．足三里
|
|
２．陽交
|
|
３．合陽
|
|
４．三陰交
|
解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問135．次の文で示す患者の病態に対する低周波鍼通電療法の通電部位として適切なのはどれか。
「55 歳の男性。頸を右へ側屈すると上肢に鈍痛が起こる。右前腕外側に知覚鈍麻がみられる。」
≪≫
|
|
１．C４－C５ 間の直側と肘髎
|
|
２．C５－C６ 間の直側と偏歴
|
|
３．C６－C７ 間の直側と大陵
|
|
４．C７－C８ 間の直側と神門
|
解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問136．次の文で示す患者の病態に対し、適切な刺鍼部位はどれか。
「45 歳の男性。右肩前面の痛みを訴える。外転外旋時に痛みがあり、スピードテスト及びヤーガソンテスト陽性。」
≪≫
|
|
１．棘上部
|
|
２．棘下部
|
|
３．結節間溝部
|
|
４．烏口突起部
|
解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問137．神経麻痺と罹患局所への治療穴との組合せで誤っているのはどれか。≪≫
|
|
１．橈骨神経麻痺 ──── 温溜
|
|
２．尺骨神経麻痺 ──── 神門
|
|
３．総腓骨神経麻痺 ─── 浮郄
|
|
４．脛骨神経麻痺 ──── 懸鐘
|
解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問138．疲労に対する鍼灸治療で最も慎重にしなければならないのはどれか。≪≫
|
|
１．肩こりを伴うもの
|
|
２．下肢の冷えを伴うもの
|
|
３．精神的緊張を伴うもの
|
|
４．発熱を伴うもの
|
解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問139．小児疳虫に対し、古来から行われてきた施灸の部位はどの高さの棘突起下にあるか。≪≫
|
|
１．左右肩甲棘内端を結ぶ線
|
|
２．左右肩甲骨下角を結ぶ線
|
|
３．左右第 12 肋骨先端を結ぶ線
|
|
４．左右腸骨稜最上部を結ぶ線
|
解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
|
●問140．オスグッド病の罹患局所に対する施術部位として適切でないのはどれか。≪≫
|
|
１．大腿四頭筋部
|
|
２．側副靱帯部
|
|
３．膝蓋靱帯部
|
|
４．脛骨粗面部
|
解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
