平成15年(2003年)に行われた第11回 はり師・きゅう師国家試験の中から東洋医学臨床論に該当する問題の解答と解説をまとめました。
●問125.次の文で示す患者の病証に対する治療で適切なのはどれか。
「48歳の女性。夕方になると下腿がむくむ。下痢ぎみで身体が重だるい。手足が冷える。脈は沈遅。」
≪≫
|
1.肝陰を補う
|
2.脾陽を補う
|
3.湿熱を除く
|
4.瘀血を除く
|
解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問126.次の文で示す患者の病証に対し、治療対象となる適切な経絡はどれか。
「30歳の女性。半年前から月経周期が不定期で、経血量は少ない。耳鳴り、めまい、腰のだるさがある。」
≪≫
|
1.足の少陽経
|
2.足の太陰経
|
3.足の少陰経
|
4.足の厥陰経
|
解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問127.次の文で示す患者の病証に対する治療で適切でないのはどれか。
「25歳の女性。身長160cm、体重80kg。胸のつかえと口渇を訴え、痰が多く暑がりである。甘いものや油っこいものを好む。」
≪≫
|
1.痰湿を除く。
|
2.胃の熱を除く。
|
3.脾の運化作用を整える。
|
4.肝陽の亢進を抑える。
|
解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問128.次の文で示す患者の病証に対し、難経六十九難に基づいた治療穴はどれか。
「50歳の女性。食欲不振があり、下痢しやすい。精神疲労と無力感がある。舌質淡、脈は沈細。」
≪≫
|
1.曲泉・陰谷
|
2.少府・大都
|
3.太淵・太白
|
4.復溜・経渠
|
解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問129.選穴法則における要穴を応用した配穴法と経穴との組合せで正しいのはどれか。≪≫
|
1.原絡配穴 ─── 丘墟・外丘
|
2.原合配穴 ─── 衝陽・豊隆
|
3.兪募配穴 ─── 肝兪・期門
|
4.募合配穴 ─── 中極・湧泉
|
解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問130.中枢性顔面神経麻痺に対し、罹患筋への局所治療部位として適切でないのはどれか。≪≫
|
1.前頭筋部
|
2.頬筋部
|
3.眼輪筋部
|
4.口輪筋部
|
解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問131.次の文で示す患者の病態に対し、施術対象となる罹患神経はどれか。
「45歳の女性。嚥下時に舌根部から下顎にかげての放散痛が数十秒間出現し、唾液分泌の亢進を伴うことがある。」
≪≫
|
1.三叉神経
|
2.顔面神経
|
3.舌咽神経
|
4.舌下神経
|
解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問132.次の文で示す患者の病態に対し、罹患局所への刺鍼部位として適切なのはどれか。
「50歳の男性。半年前から肩関節の運動痛がある。特に肘関節を屈曲して抵抗に逆らって前腕を回外すると疼痛が強くなる。」
≪≫
|
1.棘上部
|
2.棘下部
|
3.結節間溝部
|
4.腋窩後壁
|
解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問133.神経麻痺と罹患局所への治療穴との組合せで適切なのはどれか。≪≫
|
1.副神経麻痺 ──── 肩井
|
2.腋窩神経麻痺 ─── 侠白
|
3.尺骨神経麻痺 ─── 下廉
|
4.橈骨神経麻痺 ─── 霊道
|
解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問134.鈎足を呈する運動麻痺に対し、罹患筋への局所治療穴として適切なのはどれか。≪≫
|
1.承山
|
2.条口
|
3.陽交
|
4.血海
|
解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問135.絞扼性神経障害とその罹患神経を対象とした治療穴との組合せで適切でないのはどれか。≪≫
|
1.足根管症候群 ─── 太谿
|
2.梨状筋症候群 ─── 承扶
|
3.肘部管症候群 ─── 小海
|
4.手根管症候群 ─── 神門
|
解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問136.耳鳴り・難聴に対する局所治療穴として適切でないのはどれか。≪≫
|
1.四白
|
2.翳風
|
3.角孫
|
4.和髎
|
解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問137.鍼施術で気胸を起こさないよう注意しなければならない経穴はどれか。≪≫
|
1.身柱
|
2.魄戸
|
3.膻中
|
4.三焦兪
|
解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問138.スポーツ障害とその局所治療穴との組合せで誤っているのはどれか。≪≫
|
1.ジャンパー膝 ──── 犢鼻
|
2.シンスプリント ─── 三陰交
|
3.水泳肩 ─────── 天容
|
4.テニス肘 ────── 曲池
|
解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問139.「65歳の男性。特に思いあたる原因がなく右前腕外側から母指にかけて痛みが出現するようになった。腕橈骨筋反射減弱。母指背側部に知覚鈍麻がある。ホフマン反射陰性。」
最も考えられる疾患はどれか。
≪≫
|
1.頸椎症性神経根症
|
2.頸椎症性脊髄症
|
3.斜角筋症候群
|
4.過外転症候群
|
解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問140.「65歳の男性。特に思いあたる原因がなく右前腕外側から母指にかけて痛みが出現するようになった。腕橈骨筋反射減弱。母指背側部に知覚鈍麻がある。ホフマン反射陰性。」
罹患神経の支配領域上に治療穴を取る場合、適切なのはどれか。
≪≫
|
1.内関
|
2.臂臑
|
3.陽池
|
4.偏歴
|
解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
0 件のコメント:
コメントを投稿