平成11年(1999年)に行われた第7回 はり師・きゅう師国家試験の中から東洋医学臨床論に該当する問題の解答と解説をまとめました。
●問125.次の文で示す病証の治療方針として適切なのはどれか。
「湿熱が筋脈に影響して気血の運行が悪く筋脈、肌肉を栄養できなくなり、右下肢が動かなくなった。」
≪≫
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1.陽明経の疏通をはかる。
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2.心陽を補う。
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3.肝陽の亢進を抑える。
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4.肺の気を補う。
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解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問126.次の文で示す患者の病証に対する適切な治療はどれか。
「30歳の女性。月経周期が短く、胸脇部が脹って痛み、怒りっぽくなる。舌質は紅。脈は弦数。」
≪≫
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1.肝の熱を除く。
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2.脾の熱を除く。
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3.肺の気を補う。
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4.腎の気を補う。
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解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問127.固摂機能の低下による夜間頻尿で適切な治療はどれか。≪≫
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1.肝の血を補う。
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2.心の血を補う。
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3.脾の気を補う。
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4.腎の気を補う。
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解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問128.次の文で示す患者の病証に対する適切な治療はどれか。
「50歳の男性。よくめまいが起こり、横になると軽減する。顔色は蒼白く疲れやすい。食欲がなく脈状は細。」
≪≫
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1.気血を補う。
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2.胃熱を除く。
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3.肝陽を抑える。
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4.湿熱を除く。
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解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問129.次の文で示す患者の病証に対する適切な治療はどれか。
「50歳の男性。失業し心配事が絶えない。不眠、不安、倦怠感を訴える。」
≪≫
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1.肝の気を補う。
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2.心の気を補う。
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3.脾の気を瀉す。
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4.肺の気を瀉す。
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解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問130.四総穴で頭から項にかけての痛みに用いられるのはどれか。≪≫
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1.合谷
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2.委中
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3.列缺(列欠)
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4.足三里
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解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問131.男児の疳の虫に対する灸法で古くから用いられているのはどれか。≪≫
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1.左肝兪と右脾兪
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2.右肝兪と左脾兪
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3.左肝兪と右胃兪
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4.右肝兪と左胃兪
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解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問132.次の文で示す症状に対し、罹患神経の刺激を目的とした治療穴として適切でないのはどれか。
「耳の前方から下顎にかけて発作性に痛む。」
≪≫
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1.聴会
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2.攅竹
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3.頬車
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4.大迎
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解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問133.次の文で示す患者の病態から考えて罹患部への局所治療として適切な経穴はどれか。
「26歳の女性。やせていてなで肩。主訴は右上肢全体の持続的なだるさで、アレンテスト、ジャクソンテストは陰性、エデンテストは陽性である。」
≪≫
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1.気戸
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2.巨骨
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3.扶突
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4.肩井
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解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問134.次の文で示す患者の病態に対する治療で適切なデルマトームはどれか。
「45歳の男性。手背から中指にかけてしびれと知覚鈍麻とがある。肘関節伸展時の筋力低下、ジャクソンテスト陽性。」
≪≫
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1.C5
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2.C6
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3.C7
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4.C8
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解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問135.次の文で示す患者の病態から考えて治療対象とする罹患筋はどれか。
「40歳の男性。棚の上のものを整理していて、肩が痛くなった。肩の外転運動をさせると90度前後でのみ痛みが起こる。」
≪≫
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1.僧帽筋
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2.棘上筋
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3.大胸筋
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4.上腕三頭筋
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解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問136.次の文で示す患者の病態から考えて罹患部への局所治療として適切な刺鍼部位はどれか。
「60歳の男性。3か月前より右腰から殿部にかけて痛む。体幹の前屈時痛はないが、右斜め後ろに反らせた時、痛みが出現する。腰部正中より外方約2cmに圧痛がある。」
≪≫
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1.右腰方形筋
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2.右脊柱起立筋
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3.右仙腸関節
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4.右腰椎椎間関節
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解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問137.次の文で示す運動麻痺に対し、罹患神経の刺激を目的とした適切な治療穴はどれか。
「足関節の屈曲(底屈)と足指の屈曲が困難。」
≪≫
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1.外丘
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2.足三里
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3.陰陵泉
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4.承山
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解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問138.顎関節症の開口障害に対し罹患部への局所治療として適切な経穴はどれか。≪≫
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1.四白
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2.陽白
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3.下関
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4.迎香
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解答
【3】
解説
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●問139.下腿の慢性コンパートメント症候群の他動運動痛と患部への刺鍼部位との組合せで誤っているのはどれか。
≪≫
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1.母指の屈曲時痛 ――――――― 解谿
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2.母指の伸展時痛 ――――――― 太衝
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3.内がえし時痛 ―――――――― 懸鐘
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4.足関節の伸展(背屈)時痛 ―― 承筋
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解答
【2】
解説
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●問140.次の文で示す患者の病態に対する施術目的で最も適切なのはどれか。
「76歳の男性。主訴は右下肢痛。間歇性跛行があり、足背動脈及び後脛骨動脈の触知が困難である。下肢の知覚や深部反射に異常はない。」
≪≫
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1.腰部の神経根への圧迫の改善
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2.腰部の筋緊張改善
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3.下肢の末梢循環改善
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4.下肢の筋力増強
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解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
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