2016年7月6日水曜日

【生理学】 11.筋肉 B.筋収縮の仕組み 【はり師・きゅう師の国家試験問題】

はり師・きゅう師の生理学の国家試験問題の『筋肉』の中から「筋収縮の仕組み」に関する問題をまとめました。分類は東洋療法研修試験財団の「国家試験出題基準」を参考にしています。






B.筋収縮の仕組み≫

a.興奮収縮連関
●問1(はき第15回問40
骨格筋の収縮について誤っている記述はどれか。
1.筋細胞の過分極により誘発される。
2.筋小胞体からのカルシウムイオン放出を伴う。
3.アクチンフィラメントがミオシンフィラメント上を移動する。
4.エネルギー源としてATPを用いる。
























解答
1

解説

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●問2(はき第17回問42
筋収縮においてアクチンフィラメントとミオシン頭部の結合に必要なイオンはどれか。
1.カルシウムイオン
2.カリウムイオン
3.ナトリウムイオン
4.水素イオン























解答
1

解説

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●問3(はき第20回問42
筋をすり潰し紐状の標本を作成し以下物質を加えた。この標本が顕著に短縮するのはどれか。
1.ATPとカリウムイオン
2.ATPとカルシウムイオン
3.グルコースとカリウムイオン
4.グルコースとカルシウムイオン


























解答
2

解説

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●問4(はき第22回問42
骨格筋の収縮時にカルシウムイオンと結合するのはどれか。
1.アクチン
2.クレアチン
3.トロポニン
4.ミオシン























解答
3

解説

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●問5(はき第23回問34
筋収縮に必要なイオンはどれか。
1.カルシウム
2.水素
3.鉄
4.マグネシウム























解答
1

解説
筋細胞の中の筋原線維は、筋小胞体と呼ばれる袋状の構造物によって取り巻かれている。この筋小胞体の終末槽には大量のカルシウムイオンが貯えられている。筋細胞膜に発生した活動電位によって筋小胞体の終末槽のカルシウムイオンが筋原線維の周囲に放出される。放出されたカルシウムイオンは、アクチンフィラメントとミオシンフィラメントの間にあるトロポミオシン上のトロポニンと結合することで、アクチンとミオシンの結合が可能となる。これにより筋収縮が起こる。











●問6(はき第24回問35
筋収縮においてATPのエネルギーを必要とするのはどれか。
1.横行小管の電気的興奮
2.筋小胞体からのカルシウムイオンの放出
3.トロポニンとカルシウムイオンの結合
4.ミオシン頭部の変位
























解答
4

解説

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