2016年7月6日水曜日

【生理学】 11.筋肉 E.総合 【はり師・きゅう師の国家試験問題】

はり師・きゅう師の生理学の国家試験問題の『筋肉』の総合問題をまとめました。分類は東洋療法研修試験財団の「国家試験出題基準」を参考にしています。






E.総合≫

●問1(はき第1回問48
骨格筋で誤っているのはどれか。
1.骨格筋には横紋構造が認められる。
2.白筋線維は疲労しにくく赤筋線維は疲労しやすい。
3.筋収縮のエネルギーはATPの分解によって得られる。
4.筋収縮に伴って熱が発生する。

























解答
2

解説

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●問2(はき第4回問46
筋収縮について誤っている記述はどれか。
1.エネルギーとしてATPを用いる。
2.筋収縮に伴って熱が発生する。
3.運動の多くは単収縮による。
4.強縮が続くと筋の疲労が起こる。
























解答
3

解説

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●問3(はき第7回問46
単収縮のみを起こすのはどれか。
1.骨格筋
2.平滑筋
3.心筋
4.括約筋























解答
3

解説
1.
骨格筋は強縮が多い
2.
平滑筋はほとんどが強縮である。
3.
心筋は単収縮のみである。よってこれが正解である。
4.
括約筋は骨格筋由来のものと平滑筋由来のものが存在するが、どちらも強縮を行う。
 骨格筋、心筋、平滑筋のそれぞれの特徴は以下の通りである。

骨格筋
心筋
平滑筋
筋線維
横紋筋
横紋筋
平滑筋
細胞間の興奮伝導
絶縁伝導
全体に広がる
ある方向に広がる
神経支配
運動神経
(随意的)
自律神経
(不随意的)
自律神経
(不随意的)
活動電位の
絶対不応期
短い
12ミリ秒)
長い
200300ミリ秒)
50100ミリ秒)
強縮
強縮が多い
単収縮のみ
ほとんどが強縮












●問4(はき第9回問46
筋の性質について正しい記述はどれか。
1.骨格筋は不随意筋である。
2.骨格筋は機能的合胞体である。
3.心筋は単収縮のみである。
4.平滑筋には横紋構造がみられる。

























解答
3

解説

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●問5(はき第11回問48
骨格筋について正しい記述はどれか。
1.ミオシンフィラメントはアクチンフィラメントより細い。
2.カルシウムイオンは筋収縮時に筋小胞体に取り込まれる。
3.単収縮より強縮の方が収縮高が大きい。
4.単一筋線維の単収縮を筋緊張という。
























解答
3

解説

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●問6(はき第18回問42
筋運動に関する組合せで誤っているのはどれか。
1.筋疲労 ―――――― 乳酸
2.姿勢保持 ――――― 等尺性収縮
3.ATPの枯渇  ―――― 筋硬直
4.瞬発的な運動 ――― 有酸素運動




























解答
4

解説

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