2016年5月14日土曜日

【生理学】 7.排泄 C.尿生成 【はり師・きゅう師の国家試験問題】

はり師・きゅう師の生理学の国家試験問題の『排泄』の中から「尿生成」に関する問題をまとめました。分類は東洋療法研修試験財団の「国家試験出題基準」を参考にしています。






C.尿生成≫

b.糸球体ろ過
●問1(はき第7回問42
糸球体におけるろ過に関与しない圧はどれか。
1.糸球体における血圧
2.尿管内圧
3.血漿の膠質浸透圧
4.ボーマン嚢内圧
























解答
2

解説

準備中です。しばらくお待ちください。







●問2(はき第12回問40
糸球体におけるろ過に関与しないのはどれか。
1.血漿の膠質浸透圧
2.ボーマン嚢内圧
3.糸球体の血圧
4.膀胱内圧
























解答
4

解説

準備中です。しばらくお待ちください。









●問3(はき第16回問36
尿量が減少する要因はどれか。
1.血漿浸透圧の上昇
2.糸球体血圧の上昇
3.腎血漿流量の増加
4.有効ろ過圧の上昇
























解答
1

解説

準備中です。しばらくお待ちください。









●問4(はき第17回問37
健常成人で腎臓に流入する血漿のうち糸球体でろ過される割合はどれか。
1.20
2.40
3.60
4.80























解答
1

解説

準備中です。しばらくお待ちください。










●問5(はき第22回問38
糸球体におけるろ過の原動力はどれか。
1.糸球体血圧
2.ボーマン嚢内圧
3.血漿膠質浸透圧
4.ボーマン嚢内液の膠質浸透圧























解答
1

解説

準備中です。しばらくお待ちください。








●問6(はき第24回問31
糸球体における有効ろ過圧の計算式で正しいのはどれか。
1.糸球体血圧十血漿膠質浸透圧十ボーマン嚢内圧
2.糸球体血圧十血漿膠質浸透圧一ボーマン嚢内圧
3.糸球体血圧一血漿膠質浸透圧十ボーマン嚢内圧
4.糸球体血圧一血漿膠質浸透圧一ボーマン嚢内圧
























解答
4

解説

準備中です。しばらくお待ちください。














c.尿細管の再吸収
●問1(はき第4回問41
腎臓でナトリウムイオンを再吸収する部位はどれか。
1.糸球体
2.ボーマン嚢
3.尿細管
4.集合管

























解答
3

解説

準備中です。しばらくお待ちください。









●問2(はき第19回問37
集合管において水の再吸収を促すホルモンはどれか。
1.アドレナリン
2.心房性ナトリウム利尿ペプチド
3.バゾプレッシン
4.パラソルモン



























解答
3

解説

準備中です。しばらくお待ちください。









d.尿細管の分泌
●問1(はき第1回問41
健康成人の尿細管に分泌される物質はどれか。
1.ブドウ糖
2.蛋白質
3.赤血球
4.アンモニア

























解答
4

解説

準備中です。しばらくお待ちください。






●問2(はき第6回問42
尿細管で分泌される物質はどれか。
1.アンモニア
2.ブドウ糖
3.アミノ酸
4.ナトリウムイオン
























解答
1

解説

準備中です。しばらくお待ちください。









●問3(はき第23回問30
腎臓の尿細管で分泌されないのはどれか。
1.尿素
2.重炭酸イオン
3.水素イオン
4.カリウムイオン























解答
2

解説
1.尿素は糸球体で濾過されるほか、尿細管で分泌と再吸収の両方が行われる。
2.重炭酸イオンは糸球体で濾過された濾液中に含まれる。尿細管細胞から分泌された水素イオンと反応し、水と二酸化炭素を生じる。二酸化炭素は尿細管細胞に入り、細胞内にある水素イオンと反応して重炭酸イオンと水素イオンに分かれる。こうして体液のpH調整に関与する。糸球体で濾過されるが、尿細管から分泌されることはないのでこれが正解である。
3.腎臓は過剰な水素イオンを尿細管から分泌し、体液のpHを調節する。
4.カリウムイオンは近位尿細管で能動輸送によって再吸収されるが、遠位尿細管や集合管では逆に少量分泌される。












0 件のコメント:

コメントを投稿