2013年10月24日木曜日

上腕二頭筋長頭腱に対する検査『上腕二頭筋長頭腱伸展テスト』

『上腕二頭筋長頭腱伸展テスト』は上腕二頭筋長頭腱の炎症を確認するテスト。


検者が患者の肘を持ち、肘関節伸展で上肢を後方に挙上させて肩関節部に痛みを生じたとき、さらに腕の力を抜いて肘を屈曲させると疼痛が消失するのを上腕二頭筋長頭腱伸展テスト陽性とする。上腕二頭筋長頭腱の腱鞘炎を示唆する。




<参考>

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