2013年10月21日月曜日

上腕二頭筋長頭腱に対する検査『ヤーガソンテスト(Yergason’s test)』(動画付き)

『ヤーガソンテスト(Yergason’s test)』は上腕二頭筋長頭腱の炎症を調べるテスト。


肘を90°屈曲させ、検者が肘を保持し、患者の前腕を回内位に保つ。検者の力に対抗して前腕を回外させ、肩関節部に痛みが生ずるものをヤーガソンテスト陽性とする。この運動は結節間溝部での上腕二頭筋長頭腱や上腕横靭帯にストレスを加えることになり、同部での局所痛は上腕二頭筋長頭腱の炎症の徴候である。








<参考>

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