平成5年（1993年）に行われた第1回 はり師・きゅう師国家試験の中から東洋医学臨床論に該当する問題の解答と解説をまとめました。
●問125．変形性膝関節症に対する施術目的で適切でないのはどれか。≪≫
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１．変形の改善
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２．軟部組織の緊張緩和
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３．関節部の循環改善
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４．関節痛の軽減
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解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問126．罹患神経上に治療経穴を取る場合、誤っている組合せはどれか。≪≫
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１．橈骨神経痛 ――― 消濼
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２．尺骨神経痛 ――― 小海
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３．坐骨神経痛 ――― 承扶
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４．大腿神経痛 ――― 陰谷
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解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問127．３５歳の女性。数年前から時々頭頂部に発作的な痛みがある。気分はイライラし、時々目がかすみ、手足の筋肉がひきつることがある。脈は弦脈である。治療の対象となる主たる経絡はどれか。
≪≫
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１．手の少陰心経
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２．手の太陽少腸経
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３．足の太陽膀胱経
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４．足の厥陰肝経
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解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問128．眠りが浅く夢をよくみる。動悸、健忘、倦怠感、食欲不振、軟便の症状を伴う患者の鍼灸治療について正しいのはどれか。≪≫
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１．心と肝の病証なので主として心包経と肝経との関連経穴を用いる。
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２．肝と脾の病証なので主として肝経と脾経との関連経穴を用いる。
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３．心と腎の病証なので主として心包経と腎経との関連経穴を用いる。
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４．心と脾の病証なので主として心包経と脾経との関連経穴を用いる。
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解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問129．高齢者の鍼灸治療上の配慮で誤っているのはどれか。≪≫
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１．起立性低血圧に注意する。
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２．強い刺激を求めるときは、それに応じた治療を行う。
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３．施術前の脈拍、血圧をみてから治療する。
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４．施術前に排尿させる。
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解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問130．４５歳の男性。２日前からかぜ症状があったが、今朝は左眼臉の開閉不能、食物が左口角から漏れるようになった。鼻唇溝消失がみられる。障害神経を目標に施術する場合の適切な経穴はどれか。
≪≫
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１．風府
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２．風門
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３．乗風
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４．翳風
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解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問131．５０歳男性。易疲労、腰がだるく手足の厥冷を訴える。顔色はやや黒ずみ、頭髪はうすく聴力の減退がある。治療対象とする病証はどれか。
≪≫
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１．肝虚証
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２．脾虚証
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３．肺虚証
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４．腎虚証
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解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問132．耳鳴や難聴の鍼灸治療について誤っているのはどれか。≪≫
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１．耳門、聴会、翳風はよく使用する経穴である。
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２．腎経の経穴を用いることが多い。
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３．感音系難聴は治りやすい。
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４．難聴を伴わない耳鳴は適応となる場合がある。
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解答
【3】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問133．下痢の対応で誤っているのはどれか。≪≫
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１．冷えによる下痢には温灸がよく用いられる。
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２．四総穴を用いる場合は委中を使用する。
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３．過敏性腸症侯群の下痢は心身の安静が必要である。
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４．脱水症を伴う下痢は施術を控える。
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解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問134．上腕骨外側上顆炎の治療穴として局所の経穴を考慮する場合、適するのはどれか。≪≫
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１．曲池
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２．曲沢
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３．尺沢
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４．少海
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解答
【1】
解説
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●問135．絞扼神経障害の絞扼部位と近接経穴との組合せで正しいのはどれか。≪≫
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１．手根管症侯群 ――――― 大陵
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２．肘部管症侯群 ――――― 尺沢
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３．足根管症侯群 ――――― 崑崙
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４．尺骨神経管症侯群 ――― 小海
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解答
【1】
解説
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●問136．小児気管支喘息に対する鍼灸治療で適切なのはどれか。≪≫
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１．喘息発作中はまず天突に刺鍼する。
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２．六十九難によれば肺経では太淵を用いる。
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３．体性内臓反射理論によればＴｈ５～Ｔｈ７の脊髄分節上の経穴を刺激する。
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４．募穴を用いる場合は膻中を用いる。
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解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問137．４０歳の男性。残業が続き１週間前から項部、後頭部に締め付けられるような鈍痛と肩こりがある。医療機関での検査は頭蓋内病変はないという。最も予想される疾患はどれか。
≪≫
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１．片頭痛
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２．筋収縮性頭痛
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３．高血圧性頭痛
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４．群発性頭痛
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解答
【2】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問138．４０歳の男性。残業が続き１週間前から項部、後頭部に締め付けられるような鈍痛と肩こりがある。医療機関での検査は頭蓋内病変はないという。鍼灸治療で適切なのはどれか。
≪≫
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１．患部の筋緊張部への刺鍼
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２．頭部の血管拍動部への刺鍼
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３．胃経の要穴への刺鍼
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４．洞刺
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解答
【1】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
●問139．２８歳の女性。２年前より右前腕から手部にかけて鈍痛を覚えるようになった。現在は上肢の脱力感、しびれに加え冷えも感じるようになり、上肢の挙上で症状は増悪する。この患者に行うテストとして適切でないのはどれか。
≪≫
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１．ライトテスト
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２．アドソンテスト
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３．アプレーテスト
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４．モーリーテスト
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解答
【3】
解説
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●問140．２８歳の女性。２年前より右前腕から手部にかけて鈍痛を覚えるようになった。現在は上肢の脱力感、しびれに加え冷えも感じるようになり、上肢の挙上で症状は増悪する。病態に関連する治療経穴として適切でないのはどれか。
≪≫
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１．天鼎
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２．気戸
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３．中府
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４．大包
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解答
【4】
解説
準備中です。しばらくお待ちください。
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