2015年8月1日土曜日

第8回 はり師・きゅう師 国家試験問題の解答と解説(東洋医学臨床論)

平成12年(2000年)に行われた第8回 はり師・きゅう師国家試験の中から東洋医学臨床論に該当する問題の解答と解説をまとめました。








●問125霊枢経脈篇の治療原則で正しい記述はどれか。≪≫
1.虚するときは即ち之を瀉す。
2.熱するときは即ち之を補す。
3.寒するときは即ち之を疾す。
4.陥下するときは即ち之を灸す。
























解答
4

解説

準備中です。しばらくお待ちください。








●問126次の文で示す患者の病証に対し、難経六十九難に基づき補法を行う治療穴はどれか。
「40歳の女性。1年前から歩きすぎると膝が痛み、眩暈と手足のひきつりが時々起こる。脈状は弦脈。」
≪≫
1.曲泉、陰谷
2.大都、少府
3.太淵、太白
4.復溜、経渠




















解答
1

解説

準備中です。しばらくお待ちください。






●問127次の文で示す病証に対する適切な治療穴はどれか。
「四肢の無力感、息切れ及び食欲不振。顔色が悪く黄色っぽい。舌苔白。脈が弱い。」
≪≫
1.太白
2.太衝
3.京骨
4.丘墟






















解答
1

解説

準備中です。しばらくお待ちください。







●問128肩痛の罹患部位と局所治療穴との組合せで適切でないのはどれか。≪≫
1.棘上筋 ──── 巨骨
2.肩甲下筋 ─── 天髎
3.棘下筋 ──── 天宗
4.腱板部 ──── 肩髎
























解答
2

解説

準備中です。しばらくお待ちください。








●問129次の文で示す患者の病態に対する適切な治療はどれか。
「35歳の女性。食欲がなく、やせて顔色が悪い。少し動くと息切れがして疲れる。低血圧で朝起きるのがつらい。脈は弱い。」
≪≫
1.脾経に補法の灸を行う。
2.肝経に補法の灸を行う。
3.腎経に瀉法の鍼を行う。
4.肺経に瀉法の鍼を行う。





















解答
1

解説

準備中です。しばらくお待ちください。







●問130出産後、頸肩部の経絡が滋養されないことで起こる肩こりに対する適切な治療法はどれか。≪≫
1.心の血を補う。
2.肝の血を補う。
3.脾の気を補う。
4.肺の気を補う。























解答
2

解説

準備中です。しばらくお待ちください。







●問131理学的検査と刺鍼部位との組合せで適切でないのはどれか。≪≫
1.エデンテスト陽性 ──── 気戸
2.アドソンテスト陽性 ─── 缺盆(欠盆)
3.アレンテスト陽性 ──── 天鼎
4.ヤーガソンテスト陽性 ── 臑会
























解答
4

解説

準備中です。しばらくお待ちください。







●問132頭部の神経痛と治療穴との組合せで適切なのはどれか。≪≫
1.三叉神経第1枝痛 ── 後頂
2.三叉神経第3枝痛 ── 完骨
3.大後頭神経痛 ──── 玉枕
4.小後頭神経痛 ──── 百会
























解答
3

解説

準備中です。しばらくお待ちください。






●問133次の文で示す患者の病態に対する治療穴で適切なのはどれか。
「45歳の女性。1年前から水泳を始めた。最近クロールの際右肩に痛みが起こる。ペインフルアークサイン陽性。」
≪≫
1.臑会
2.天府
3.肩髃
4.肩外兪





















解答
3

解説

準備中です。しばらくお待ちください。












●問134次の文で示す患者の病態に対し、罹患部への局所治療穴として適切なのはどれか。
「50歳の男性。左官業。上肢に痛みとしびれが出現し、作業により増悪する。ライトテスト陽性。ジャクソンテスト陰性。」
≪≫
1.肩井
2.肩髎
3.中府
4.天髎




















解答
3

解説

準備中です。しばらくお待ちください。








●問135次の文で示す病態に対し、神経絞扼部に直接刺激を与える治療穴はどれか。
「手掌中央部が痛む。指先の感覚が鈍く、しびれもある。」
≪≫
1.曲池
2.大陵
3.陰郄
4.支正






















解答
2

解説

準備中です。しばらくお待ちください。







●問136次の文で示す患者の病態に対し、適切な刺鍼部位はどれか。
30 歳の男性。椎間板ヘルニアを発症し腰下肢が痛む。患側では足指屈曲時の筋力低下、足底部の知覚鈍麻、アキレス腱反射の減弱がみられる。」
≪≫
1.L2~L3間の直側
2.L3~L4間の直側
3.L4~L5間の直側
4.L5~S1間の直側





















解答
4

解説

準備中です。しばらくお待ちください。







●問137次の文で示す麻痺に対し、施術対象となる罹患筋はどれか。
「足関節の屈曲が困難となり、爪先立ちができない。」≪≫
1.前脛骨筋
2.長指伸筋
3.腓腹筋
4.短腓骨筋























解答
3

解説

準備中です。しばらくお待ちください。







●問138次に示す部位への施術が効果的な運動麻痺はどれか。
「鎖骨上窩、腋窩、内側上腕二頭筋溝および浅指屈筋と長掌筋との間」
≪≫
1.すべての指の伸展不能
2.四肢の内・外転不能
3.母指対立運動不能
4.手関節伸展不能






















解答
3

解説

準備中です。しばらくお待ちください。








●問139メニエール病に対する治療方針として適切でないのはどれか。≪≫
1.内耳の循環改善
2.視機能の改善
3.自律神経機能の改善
4.頸部の筋の過緊張の改善
























解答
2

解説

準備中です。しばらくお待ちください。








●問140次の文で示す患者の病態に対し、治療対象となる罹患筋はどれか。
「45歳の男性。テニスをする際、バックハンドストローク時に肘に痛みを感じる。チェアテスト陽性。」
≪≫
1.回外筋
2.橈側手根屈筋
3.長掌筋
4.短橈側手根伸筋





















解答
4

解説

準備中です。しばらくお待ちください。












0 件のコメント:

コメントを投稿