2016年4月21日木曜日

【生理学】 4.消化と吸収 B.消化管 【はり師・きゅう師の国家試験問題】

はり師・きゅう師の生理学の国家試験問題の『消化と吸収』の中から「消化管」に関する問題をまとめました。分類は東洋療法研修試験財団の「国家試験出題基準」を参考にしています。






B.消化管≫

a.咀嚼、嚥下
●問1(はき第15回問34
嚥下に伴う随意運動はどれか。
1.軟口蓋挙上
2.舌による食塊移送
3.舌根の挙上
4.食道の蠕動運動
























解答
2

解説

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b.消化管の運動とその調節
●問1(はき第1回問38
消化管ホルモンが消化液分泌に及ぼす作用で正しいのはどれか。
1.ガストリンは胃液分泌を抑制する。
2.コレシストキニンは膵液分泌を抑制する。
3.セクレチンは膵液分泌を促進する。
4.ソマトスタチンは胃液分泌を促進する。
























解答
3

解説

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●問2(はき第19回問33
大腸について正しい記述はどれか。
1.大腸液は消化酵素を含まない。
2.水分の約80%が吸収される。
3.蠕動運動は交感神経の活動によって促進される。
4.大嬬動が起こらない。


























解答
1

解説

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●問3(はき第23回問31
ホルモンとその効果器の組合せで正しいのはどれか。
1.セクレチン ――――――― 肝臓
2.コレシストキニン ―――― 胆嚢
3.ガストリン ――――――― 膵臓
4.エリスロポエチン ―――― 腎臓























解答
2

解説
1.セクレチンは小腸粘膜(特に十二指腸粘膜)にあるセクレチン分泌細胞から分泌される。セクレチンは主に胃と膵臓に作用する。胃では胃液の分泌を抑制し、膵臓では外分泌細胞に作用し、アルカリ性の重炭酸イオンに富む膵液の分泌を促す。
2.コレシストキニンは小腸粘膜がアミノ酸や脂肪酸などによって刺激されると、コレシストキニン分泌細胞より毛細血管内に分泌される。膵臓では膵外分泌腺細胞に働いて酵素に富んだ膵液の分泌を促す。胆嚢では平滑筋を収縮させて胆汁の放出を盛んにする。よってこれが正解である。
3.ガストリンは、胃幽門部に機械的・化学的刺激が加わると、幽門部粘膜にあるガストリン分泌細胞から分泌される。胃腺にある壁細胞に作用して、塩酸分泌を促進する。
4.腎臓から分泌されるエリスロポエチンは、骨髄に作用して赤血球の新生を促進する。















c.排便の仕組み
●問1(はき第17回問34
意識的に排便を抑えるのはどれか。
1.陰部神経の興奮
2.下腹神経の抑制
3.横隔神経の興奮
4.骨盤神経の興奮
























解答
1

解説

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